上海の築80年のスペイン風洋館をレストラン・ギャラリー・ブティックが集積する商業施設として再生するプロジェクト。
diage(ディアージュ)とは「対話する場所」を意味する造語であり、クリエイティブな人々が、情報収集・交換・発信する場所をコンセプトに、多様なプログラムを組み合わせ、計画されました。
インテリアデザインのディレクションにはLINE(代表:勝田隆夫)、グラフィックデザインにはenamel(代表:石岡良治)を起用。
1930年代に建てられた洋風邸宅(ラオファンズ)を現代的な手法を用い、単なる復元ではなく古き良き時代の面影が、リノベーションにより新しい姿で生き返りました。
上海に集る多様な国のクリエイターのバックグランドと創造性が交わる新しいカタチの施設です。