Tone & Matter

BOOKS

title.BRIDGING ブリッジング ー創造的チームの仕事術

year.
2017

新規事業はどうしてうまくいかないんだろう?
創造性はどのように組織に導入できるんだろう?

企業あるいは行政などの既存の組織が、新しいモノやサービスを生み出すためには、内部完結ではなく外部の様々な才能のある個人(=クリエイター)と適切にチームを組み、プロジェクトを進める必要があるのです。

本書では、新規事業のために外部のクリエイターとコラボレーションを行う「ブリッジング」という観点から、プロジェクトの新しい推進方法を解説します。

・主な内容
1章 クリエイターがもたらすもの -組織に創造性を招くために
2章 マインドセットをデザインする -プロジェクトのあるべき姿を考える
3章 チームをデザインする -どう編成し、どう運営するか?
4章 オーダーをデザインする -何を、誰に、どのように依頼するのか?
5章 マネーのデザイン -お金の稼ぎ方、かけ方

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» BRIDGING ブリッジング – 創造的チームの仕事術 –

title.これからの地域再生 (犀の教室)

year.
2015

人口10万人以上の中規模都市を豊かに、個性的に発展させることが、日本の未来を救う。人口減少が避けられない日本にとって、すべてのエリアでの人口増加は不可能である。「一部エリアの人口の増加」と「その他の地域での人口減」の幸福な同居こそが現実的な解ではないのか。また災害が多い日本では、東京の一極集中はリスクを伴う。リスクを分散させ、金沢、高松、山口、長野、福岡はじめ、東京の近郊などをいかに発展させられるのか。

これらの課題に対して、様々なジャンルのメンバーによる示唆に富んだ書籍。
弊社代表広瀬が、地域再生における建物利活用の未来を考察する章を担当させていただきました。

 

・主な内容

序論 地域再生を巡る基礎理論
(飯田泰之)
1章 センシュアス・シティから見る地方都市の魅力
(島原万丈)
2章 中規模都市と商店街
(新雅史)
3章 地域再生における建物利活用の未来
(広瀬郁)
4章 都市にとってのナイトタイムエコノミー
(木曽崇)
5章 地域経済を支える企業人たち
(藤野英人)
6章 地方都市住民と地元農民の共存に向けて
(浅川芳裕)

 

 

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» これからの地域再生 (犀の教室) 

PEOPLE

発行
» 晶文社
編著
» 飯田泰之

title.まちづくり:デッドライン ー生きる場所を守り抜くための教科書

year.
2013

高度成長期の価値観や発想ではまちは壊れていく。

木下斉との共著である本書は、まちを新しい時代に合ったカタチにつくりかえるための教科書です。
まちを守るために活動していく意志を持つ人に向け、客観的な因果関係を見直す視点、事例にみる可能性、そして具体的なまちづくりの進め方をインフォグラフィックスを交え解説します。

・主な内容
まちの成り立ちを把握する(結果から原因に遡る)
まちの「仕組み」と「守り方」を知る
現実と「仕組み」を照らし合わせる
守り抜くために、すぐに実行する

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» まちづくり デッドライン

PEOPLE

共著者
» 木下斉
発行
» 日経BP
デザイン
» TYPEFACE
インフォグラフィックス
» BEACH

title.建築プロデュース学入門 ーおカネの仕組みとヒトを動かす企画

year.
2012

建モノづくりは「モノ」のことだけを考えていてもできません。実際のプロジェクトの課題は、お「カネ」や関わる「ヒト」にまつわるものばかり。
本書は建築や空間をプロデュースするための基本である、おカネの仕組みとヒトを動かす企画について8コマの講義形式で学ぶことが出来る実践的入門書です。

・主な内容
第1部 おカネの仕組み
1時限目 資本と資産の基本と株式会社
2時限目 たこ焼き屋さんの財務諸表
3時限目 空間のリスクとリターン
4時限目 不動産を流動化する

第2部 ヒトを動かす企画
5時限目 プロジェクトデザインと企画
6時限目 ヒトを動かす企画書のつくり方
7時限目 実際の企画書を見る
8時限目 エレベータープレゼンの実践

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» 建築プロデュース学入門―おカネの仕組みとヒトを動かす企画

PEOPLE

発行
» 彰国社
編集
» 加藤純
デザイン
» 藤田茉緋

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