横浜・馬車道にある文化施設、”YCCヨコハマ創造都市センター”をクリエイティブの発信地としてリニューアルさせるプロジェクト。
1929年に旧第一銀行横浜支店として建設された当施設は、現在横浜市が所有し、同市が掲げる「クリエイティブシティ構想」の拠点施設です。
弊社代表広瀬は、公募コンペの企画提案から関わり、選定後は特定非営利活動法人YCCを立ち上げ、代表理事として日々の運営も行っています。
指定管理でも業務委託でもなく、「無償貸付」という新しい公民連携スキームを実現し、公と民が互いにリスクとリターンの均衡を整え、協力することで成り立っています。
1階はカフェ&ギャラリーとして街に開かれた空間に、2階は創造的な活動を支援するコワーキングスペース(シェアオフィス)、3階は誰もがクリエイターになることが出来るデジタル工房として生まれ変わりました。
レンタエルスペースでは随時イベントも開催されており、誰もが気軽に集い、新しい可能性に出会うことが出来る場所を目指しています。