DeNAベイスターズが掲げる「コミュニティーボールパーク化構想」拠点の一つ。
コミュニティーボールパーク化構想とは、野球を閉じられた空間で楽しむのではなく、多様なコミュニティを育む地域のランドマークとして位置づける横浜DeNAベイスターズの構想。
これまで横浜公園、横浜スタジアムを起点に進めていたこの構想を街レベルに展開するため、横浜スタジアムの向かいに位置する文化財指定建造物「ZAIMビル」を横浜市より借り受け、『THE BAYS』として2017年3月にオープン。
スポーツと街をつなげ、新たなライフスタイルや産業の基地(ベース)となるよう名付けられました。
全5フロアのうち、B1はスタジオスペースを活用した体験型プログラムの拠点「ACTIVE STYLE CLUB」として、球団が手掛けるキッズチアプログラムや、株式会社BEACH TOWNが運営するスタジオを展開。
1階は、野球をテーマとしたカフェ「&9(アンド・ナイン)」と、ライフスタイルショップ「+B(プラス・ビー)」。
最大の特徴となる2Fは、企業・クリエイター・行政・大学など産官学民が連携し、スポーツを通じたイノベーションを目的としたプラットフォーム「CREATIVE SPORTS LAB(クリエイティブスポーツラボ)」を配置。
3〜4階はDeNAベイスターズオフィス機能を備え、ベイスターズの試合がある日はもちろん、そうでない日も多くの人が集まる拠点を目指しています。
弊社は、事業企画・スキーム立案を中心に参画しました。